千葉市習いごと応援キャンペーン、今年の日本舞踊クラスのレッスンが始まりました。
緊急事態宣言が出ましたが、三密を避け完全プライベートレッスン、弊社は千葉市新型コロナ感染症対策取組宣言の店に加入しております。お稽古場に入室する時には顔認証型検温機で体温を測り、手消毒は合計で4回します。暖房、窓を開け換気、アロマの加湿器を2台設置、ビニールカーテンも2個設置するなど小さい事務所ですが努力をしながらお稽古を続けています。本来ならば緊急事態宣言でお休みしようかとも思いました。ただコロナ禍も2年目に入りこのままでは協会の先生方、お弟子さん、全ての仕事先の関係者の仕事がストップしてしまいます。高齢のお弟子さん方は身体を動かさないでいると弱ってしまい1年の間にお亡くなりなる方も出てきました。お教室を廃業するグループ、踊りを辞めるグループもあり未来の光や希望も何も無い状態になってしまいます。信念を持ち新しい形の舞踊会を目指し皆で協力しながら前に進んでいこうと思っております。
踊り体験も初めてのO様、なんと、全てのレッスン終了後に2月の千葉市文化センターで開催する新春舞初会葵舞踊百華にご出演されることになりました。とっても嬉しいニュースです。
千葉市習いごと応援キャンペーンでレッスン費をたくさんいただいてますので協会からも応援させていただくことに致しました。
レッスンの成果を舞台で体験してみること、そこまでをワンクールにして日本文化体験の感想等も今後の参考事例にしていきたいと思っております。
コロナ禍で身体を動かしてない方も多いと思います。そんな中で一番寒い昨年の12月、1月、2月と指の先まで神経を集中しながらレッスンをされました。横からの着物姿ですが引き締まっているのが
写真でも伝わります。日本文化に触れこの姿が見たかったのです。この写真が撮れたことだけで千葉市習いごと応援キャンペーンに会社で参加をしてよかったと感じました。今年も5月まで延長で参加もできるそうです。50%も千葉市様が負担下さるわけです。コロナ禍で大変な時期に本当に感謝しております。御恩返しができることといえば、参加して下さった皆様の変身した姿を発信していくことだと思っております。是非皆様のご参加をお待ちしています。 葵舞踊振興協会 043-302-0111
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